産後骨盤矯正の重要性。

東海村、那珂市、日立市、ひたちなか市、常陸太田市からも通院しやすい

ますやま整骨院 院長の増山です。

 

産後の骨盤矯正は産婦人科や育児雑誌、助産院などでも勧められるようになり、一般にもだいぶ浸透してきました。

 

その分、産後の骨盤矯正をやっている接骨院、整体院、鍼灸院などが増え、気軽にどこでも受けられるようになり、女性には嬉しい環境が整っていますよね。

 

ですが、一様に「骨盤矯正」と言ってもどこでも同じ方法ではありません。

 

骨盤矯正方法や考え方など治療院によって様々なので自分に合った骨盤矯正をしてくれるところを探しましょう!(ネットや口コミ、ブログもしくは電話で聞くと良いでしょう)

 

当院の骨盤矯正は、骨をボキボキさせて矯正する方法ではありません。

 

休眠した筋肉の覚醒緊張した筋肉を緩め骨盤のバランスをとります。

 

なぜ、骨盤を押したり引いたりして矯正しないか?

 

それは骨盤矯正をする意味を考えれば答えは出てきます。

 

妊娠中、出産に向けて産道を広げるため体内でリラキシンというホルモンが放出されます。

 

これにより、骨盤の骨をつないでいる靭帯が緩み出産しやすくなる環境ができます。

 

ただし、ホルモンは産後ピタっと止まるわけではありませんし、緩んだ靭帯が元の状態に戻るまで2~3ヶ月かかります。

 

同時に骨盤の支えが緩んだ状態で育児が始まるので、偏った負荷が増え、骨盤の歪みが増すわけです。

 

それにより、腰痛や足の付け根の痛み、尿失禁などが起こりやすくなります。

 

元の骨盤に戻すには靭帯が元に戻るまでに骨盤を支えている筋肉のバランスを整えることが非常に大事です。

 

だって骨の位置をコントロールしているのは靭帯と筋肉ですから。

 

前後左右の筋バランスが整っていると自然と骨盤も元に戻り産後のウエスト増加も起こりません。

 

以上のことから骨を押したり引いたりしても筋バランス問題が改善しないと歪みもとれないし、すぐに戻ってしまうという事です。

 

なので当院では筋肉バランスの調整をします。

 

もし、産後に腰痛や足の付け根の痛み、ウエスト周りの増加、自分の骨盤バランスが不安な方、是非当院の骨格・骨盤矯正受けてみてください!