坐骨神経痛の原因は・・・足の指!?

東海村、ひたちなか市、常陸太田市

ますやま整骨院 院長の増山です。

 

坐骨神経痛。

この痛みに悩ませている方ってすごく多いです。

 

でも、「我慢してる」か「諦めている」方が非常に多い!!

あきらめて放置していた患者さまが、紹介で当院に来たとき話を聞くと、本人だけでなく友人や家族にも同じような坐骨神経痛を患っている方がいると聞きます。

 

そんな身近な悩み、坐骨神経痛。

実は、いろんな原因から発症します。

 

先日、来院された坐骨神経痛の患者さまは、思い当たる原因がないみたいだったのですが、話を聞いていくと「2か月前に足の小指を骨折したけど、もう骨もくっつき治ったと病院の先生に言われた」との事。

 

怪しい、、、と思い早速診察。

 

案の定、小指の問題でした(もちろん骨はちゃんとくっついてました)。

患者さまには小指の問題からなぜ坐骨神経痛に発展したのか説明しました。

驚きながらも納得された様子でしたが、「なんで病院で教えてくれないんですか?!」と若干怒り気味(^^;)

 

骨折に限らず、捻挫や肉離れもそうですが、痛めた組織がくっつけば終わりじゃないんです。

ケガと同時に筋力低下や伸張性の低下など機能低下がおこります。

その機能が正常になったとき「完治」と言うのです。

 

よく「仕事を休めないから・・・」「部活を休めないから・・・」と

ある程度痛みが治まったら治療をやめてしまうと、組織は修復していても機能は修復されていないので、結果、完治するまでに長期間かかったり、後遺症や続発症を引き起こします。

 

そのリスクを考え患者さまは治療を受けましょう。

もちろん当院ではそういったリスクをお伝えして、通院していただきます。

 

もし、後遺症や続発症と思われる症状でお悩みでしたら是非ご相談ください。

 

ちなみに小指が原因で坐骨神経痛になった患者さまは、治療後には「痛くない!」「なんでもっと早くに来なかったんだろう」と言ってスタスタ歩いて帰っていきました(^^♪

 

「坐骨神経痛かな?」と思ったら当院にお任せください。